毎月5日と15日に発行している旬刊包装産業に山陽製紙が掲載されました。 製袋・コンテナバッグ業界専門紙となっており、(株)包装産業新聞が発行しています。 今回は、山陽製紙が環境省優秀賞を2年連続受賞したことについて、取り上げていただきました。 以下記事より抜粋 2018年度の環境活動取組みの具体例 ① 2年連続で環境省の「環境人づくり企業大賞」中小企業の部の優秀賞を受賞。「ドリカムスクール」や伏流水の供給源である地元河川の自主清掃「アドプトリバー男里川」などが評価された。 ② リブランディングで誕生した不用なコピー用紙を資源に変える「PELP!(ペルプ)」事業。「PELP!」とは再生率の低さが課題のオフィス古紙の問題を解決する紙再生プロジェクト。紙のトレースシステム「カミトレ」では世界に先駆けて、紙のトレーサビリティーを可能にした。 ③ 排水をよりキレイな水にして還す、活性炭濾過方式による高度排水処理設備の稼働開始。以前の凝縮沈殿濾過方式でも基準値を下回っており、法的な要請はなかったが、理念に沿って、少しでも環境への負担を軽減するために中小企業としては多額の3億円の資金をかけて自主的に導入することにした。