PELP!は、自然環境保護の必要性を理解する企業の同盟「1% FOR THE PLANET」に加盟し、売り上げの1%を寄付しています。
(※直接「地球に寄付」はできないので、ホールアースという地球環境保護の取り組みをしているNPO法人に寄付をしています。)
PELP!会員企業の皆さんもこのコロナショックで困難な状況にあると思います。 そんな中「1% FOR THE PLANET」創設者 イヴォン・シュイナードから届いたメッセージをご紹介したいと思います。
原文はこちら →A letter from our founder, Yvon Chouinard( 創設者 イヴォン・シュイナードから の手紙)
▼弊社で訳した拙い訳ですが 是非読んで頂けたらと思います。
親愛なる1% for the Planet Communityへ
私はアース・デーを一度も祝ったことがない。アース・デーというたった1日のイベントによって、私たちが毎日地球のために行動する必要性から目をそらすといつも感じていたから。
しかし、今は異常な事態だ。このパンデミックは、我々がなすべきことを先延ばしにすると、結局我々にかみつくために戻ってくるということを、はっきりと示している。世界的にパンデミックが発生することは以前から知られていた。けれども、我々は何もしなかった。何十年も前から地球温暖化について分かっているのに、我々は何もしなかった。私たちは、今や行動しなければならない。
あなたたちは、1% for the Planetのメンバーそして、非営利パートナーとなる選択をした。そして、この困難な時期において、それは簡単なことではない。しかし、それは正しい選択だ。ちょうど今のように、以前パタゴニアが困難な状況に直面していた時も、私たちがギブアップしなければならない時、絶対最後にまわすものは我々の1%だった。それは、この地球でビジネスを行うためのコストである。これは慈善事業ではない――この地球に住む我々にとって絶対に必要なものなのだ。それは、何もしないことの逆である。
私たちが一緒にいることもまたとても重要なことだ。私が学んだ一つの教訓、そしてこのパンデミックが確かに私たちに教えていることは、私たちは孤立していないということである。私たちが今直面している問題は、グローバルに解決する必要があり、そして協力して共に頑張っている人々によってのみ解決できる。-1% for the Planet コミュニティのあなたたち全てのように。
だから、がんばろう、あきらめるな。そして思い起こそう、このコミュニティが、今日の異常な時代に、そしてどんな時にも常に重要であることを。
あなたのコミットメントに心から感謝します。
-- イヴォン
パタゴニアの創設者&1%for the Planet
追伸:ろくでなしを投票で退場させるのを忘れないでーそれは気候変動について私たちが何もすべきではないと信じている全ての政治家たち。惑星に投票し、そして何もしない人々に反対しよう。我々には力がある、今こそそれを使う時である。