長野県に本社を構える株式会社エイブルデザイン様。
ポスターやカタログ制作からWEB制作、セールスプロモーションなどの各種販促支援から各種ブランディングに至るまで幅広く手掛ける同社では「人に、社会に、Good Impactを!」をミッションに事業を展開されています。
2021年には本社の電力を全て再生可能エネルギーへ変更するなど、脱炭素にも積極的に取り組む「ソーシャルデザインカンパニー」です。
今回、自社で排出する不用なコピー用紙のみを使ってできた「PELP! PAPER」からハガキを作成いただきました。
株式会社エイブルデザイン 公式サイト
株式会社エイブルデザイン able design women’s team shrimp
お客様の声
これまで、山陽製紙様とはパートナー企業としてPELP!などのサービスを利用させて頂いておりましたが、SDGsの活動として「さらに一歩踏み込んだ取り組みを進めていきたい」という気運が社内で高まって参りました。 そんな中「まずは身近なところから何かできないだろうか?」と考えていたところ、弊社では、年間で1t近いコピー用紙を使用していることに気が付きました。これは日々アイデアをアウトプットするために必要不可欠なものですが、この廃棄コピー用紙を原料として、何か素敵な物に蘇らせたい!という思いが生まれ、山陽製紙様にオーダーメードのご相談をせて頂きました。
PELP! PRODUCTを製作してみて
廃棄コピー用紙を山陽製紙様に発送後、再生紙ができあがるまでの工程を見学させていただきました。私たちが日々の業務で使用した紙が再生されるまでのステップを実際に見ることで、新品の紙とは違う思いや愛着を持つことができました。完成品を目の前で見せて頂いたときはとても感動いたしました。 できあがった再生紙は、まずは弊社の年賀状として活用させていただきました。再生紙への思い、そこに至るまでの経緯などをビジュアルと文章で表現し、やさしい年賀状に仕上がりました。 お客様からの反響もとても良く、自社の活動のPRとして一役買ってくれたと思います。 また社内でも環境意識の啓蒙などにつながり、効果がありました。引き続き再生紙を有効に活用していければと考えております。